季節の変わり目にひどいめまいを感じる。
特に2月は、一年の中で最も気候の変化が大きい時期です。
私も、2月はめまいが起こる事があります。
私が感じているのは、地球の軸の調整です。なんらかの必要があって、地球が軸を修正するようです。その時に、地震が起こったり、強い風が吹いたり、天気がコロコロ変わったりします。
天気が変わると、体にかかる圧力が変わり、体に痛みが出たり、急に血の流れ方が変わる事で、行動に体がついて行けずに、めまいが起こる事があります。
それに加え、根本的なこととして、地球が軸を帰るのですから、人が地球に足をついている事が難しい事が分かります。
普段の生活も、めまいの原因になっている。
普段、パソコンを良く使う、洗い物、掃除、子どものオムツ替え、などで下を向く時間が長ければ、首に負担がかかります。首から頭にかけての筋肉が緊張したままだと、めまいが起きやすくなります。
首に負担がかかりにくい生活ができれば良いのですが、洗い物も、掃除も、パソコンだって、日常から外せない作業です。
ノートパソコンを使っている場合は、キーボードとマウスを別に買って、使うようにするだけで、首のこりが楽になります。
洗い物も、できるだけ短時間で済むように、食べたものは自分で洗ってもらう、洗い手の負担を考えてもらうなどの工夫をするのも、体の負担を軽減する方法です。
首が凝らないように工夫しているけれど、どうしても、めまいが起こって困っている。
強いめまいが起きると、寝ていることしかできません。
やる事がたくさんあっても、動くと目が回るし、寝ていると落ちつかなくて、スマホで「めまい改善方法」って検索してしまう。結局、画面を見ると気持ちが悪くなって、目を瞑る。
あまりに辛いから、つい、検索したくなりますが、地球の軸が変わるまでは、それに合わせた生活をする方が負担になりません。
でも、ただ寝ている事しかできないのか?もっと良い方法があるんじゃないか?と思うんですよね。もっと良い方法は、人それぞれに存在します。
気功鍼を受けて頂く事で、その方法が分かります。ご本人が感じ取り、行動する事ができます。
新気功鍼はあなた独自の解決法へと導いてくれる。
専門家やお医者さんに相談されるのも、専門的な面からのアドバイスをもらえるので、役に立つと思います。あなたを良く診て、豊富な知識や、豊富な経験の中から、あなたに合いそうな方法を提案してもらえるはずです。ですが、専門家にも、分からない事があります。あなたの過去や捉え方、考え方など、たった15分程度の問診では、全てを分かる事が不可能です。
その点、気功鍼は、あなたの信念や、あなたの過去世など、あなたの全てに合った施術が行えます。施術者が、こうした方が良いと思った事でも、あなたの根本が望んでいなければ、施術者の意図した施術は行えないように作られているのです。あなたが最良になるための、あなただけのオリジナルの施術ができます。
気功鍼はどんな変化が起きるの?
気功鍼は、その方にとって最良の変化をもたらしますので、その変化も様々です。
めまいを無くしたいのが、今の課題ですから、めまいを無くしたいという思いで、施術を希望されると思いますが、腰痛で施術した場合の、私のお話をします。
腰が痛いので、自分で鍼を打ってみました。すると、腰の痛みは消えたのですが、肩残りは解消しませんでした。今度は肩に鍼を打ってみました。方や周辺の経絡に、打ちたい鍼を打っていくと、眠気が出てきました。3日ほどは1日中眠っているような感じでした。昼寝をするのが好きではなく、日中に眠ることは、ほとんどない私が、良く眠れました。4日ほど、良く眠ると、肩の凝りもなくなっていました。
ここから気がついたことは、
①腰の痛みは、肩の凝りを感じさせせないためだったということ。
②腰が、肩の代わりに、痛くなってくれていたこと。
③私には、睡眠が必要だったということ。
①肩が凝っていることはわかっていました。でも、どうしてもパソコン作業がしたくて、無意識に、肩の凝りを無視していたようです。気がつかないフリをすれば、体をごまかせる。って、脳が思うようになったんです。
②肩の痛みは体からの赤信号です。でも、それを無視するように指令が出たために、腰が、必死になって、痛みを出してくれていたんですね。
③夜中の3時くらいに起きて、自由な時間を過ごす事が多かったです。1人の時間が欲しくて、家族より、ずいぶん早く起きて、好きなことをしていました。楽しい時間でしたが、私にはもっと睡眠が必要だと、鍼が教えてくれました。
変化は人それぞれ
家族が体調を崩した時に、鍼を打つ事があります。末っ子は、鍼を打った後に発熱、翌日に解熱。風邪だと、1種間や2週間はせきや鼻が止まらないので、風邪ではない事が分かります。何かしら、体に溜まったものがあって、発熱を起こし、浄化したように感じました。
主人が、試験の後に打ってみました。打った直後から、全身に血の巡りが良くなり、顔色が変わりました。また、今まで張り詰めていたものが、全て解放されたようで、ぐたっと眠りにつき、翌日の昼前まで、良く眠っていました。普段なら、お酒の力を借りて、自力で緩めてから眠るので、お酒の力を借りなくても済んだようです。
このように、その時、その方に必要な変化は違います。全てにおいて言えることは、一時、ネガティブな症状が出たとしても、確実に、未来に向かって良い変化を起こすということです。