「本当のこと言ってる?」
「嘘ついてない?」
相手が本音を言っているのか、どうか、
気になってしまう方に、読んで頂きたい記事です。
私も、相手の言っていることが、
「本当は、嘘なんじゃ?」
「気を遣ってくれているだけなんじゃ?」と、
不安だった時期があります。
その私が、今は、
相手の言うことが、
「嘘でも、本当でも、真実はどうでも良い。」
「裏切られたら、付き合いをやめればいい。」
と、楽観的に、思えるようになりました。
それは、
これからお話しする3点を、意識したからです。
この3点を意識し続けられたら、
きっと、あなたも、
相手の言っていることが、
「嘘でも、本当でも、気にしなくていい。」
って思えるようになります。
相手が本音を言っているかどうか、気にならなくなるコツ、3点。
相手が本音を言っているかどうか、気になる方は、
以下の3点を意識してみてください。
私が実際にやって、効果があったものです。
①相手が本音を言っているかどうか?より、一緒にいて楽しいか、どうか?
②自分が本音を話していれば、相手も本音を話す。
③あなたの思い通りに接してくれる人はいない。
詳しく書いていきます。
①相手が本音を言っているかどうか?より、一緒にいて楽しいか、どうか?
あなたは、
その方と一緒にいると、楽しいですか?
または、
良い影響を受けていますか?
良い影響とは、
やる気が出るとか、元気になるとか、共感できるとか、
自分の状態を、より良くしたり、
ネガティブな状態から、回復できたりすることです。
もし、一緒にいて、楽しいと感じたり、良い影響を感じるなら、
相手の言ってることが、本当か、嘘か、気にせず、
一緒にいてくれることを楽しんで、相手に感謝した方がいいです。
そうすることで、信頼関係が深まっていきます。
「一緒にいて楽しいからこそ、その時間を失いたくない。」
というお気持ちがあるかもしれませんが、
今の楽しい状態をキープ&向上させることが、信頼関係を持続して、更に深めるコツです。
ちょっと、想像して欲しいのですが、
その相手から、本音を言われたいですか?
例えば、
「その服、あまり似合ってないよ。」とか。
「その言い方は傷つくな。」とか。
あなたが傷つくかもしれないことも、言われる可能性があります。
もし、本音を言われたら、嫌だな、と思うようなら、
あなた自身が、相手から、本音を言われる準備ができていないかもしれません。
私は、
「一緒にいて、楽しいと思えたらそれでいい。」って、
割り切ってお付き合いができるようになりました。
自分が、本音を言われたら傷つくと思う相手には、
相手に対しても、本音を言わないようにしたからです。
逆に、
本音で話をしたい人には、本音を言うようにしています。
そういう相手とは、本音を言い合える関係ができます。
ここまでは、
あなたが一緒にいて、良い効果をもたらしてくれる相手について、
お話しましたが、
反対に、
一緒にいると不快になる相手が、
嘘を言っているか、本当のことを言っているか、気になっている場合は、
どうしたらいいか?を、書きます。
一緒にいると、不快になる相手の場合、
できるだけ、距離をとるようにしましょう。
一緒にいて、不快になったり、不安、心配を感じたり、
する相手の場合、
一緒にいても、これから先も、良い効果は生まれません。
刺激にはなるかもしれませんが、
消耗するエネルギーが大きく、あなたが疲れてしまいます。
私も、不快だと感じる相手からは、距離を置いています。
嫌いになる必要はなく、会う機会を減らして、
その分、良い変化をもたらす人と会う時間を増やしています。
②自分が本音を話していれば、相手も本音を話す。
相手が、嘘をついていないか?本当のことを言っているのか?
気になるのなら、
自分が、本当のことしか言わないようにすれば、
相手も、本当のことしか言わないようになります。
または、
自分が、本当のことしか言わないようにすれば、
本当のことしか言わない人たちが、
あなたの周りに集まります。
もし、それで、嘘をつかれたら、
その相手とはお付き合いをやめましょう。
このままお付き合いをしていると、
あなたの不安が増していきます。
③あなたの思い通りに接してくれる人はいない。
相手が、本当のことを言ってくれているかどうか、
気になるということは、
あなたはとても、素直で、純粋で、正直なのです。
なので、
傷つきやすく、一度傷つくと、また傷つくことが怖くなるのですよね。
何も気にせずに、相手とすんなり会話をすることができたら、
楽なのですが、
人には、それぞれに価値観があって、経験があるので、
いろんな接し方があります。
あなたにとっては、素直であることが普通で、
相手にも、素直に接してもらいたいと思っているかもしれませんが、
相手は、あなたと同じことを考えているとは、限りません。
ですから、
あなたの思い通りに接してくれる人はいない。
と、思うと、楽になります。
だけど、
あなたが、人を最初から疑っていたり、信じ込んでいたりせず、
相手と対等に、愛を持って接していれば、
例外もあるかもしれませんが、
相手も、同じように、愛を持って、接してくれるはずです。
その相手の思いを受け取って行けば、
人との付き合いが楽になるし、
嘘を言っているか、本音を言っているか、気にならなくなります。
まとめ
①相手が本音を言っているかどうか?より、自分が良い影響を受けるか、どうか?が大切。
→あなたが、楽しいと感じたり、なんらかのメリットを感じて、
その方と一緒にいるのであれば、相手に感謝して、楽しみましょう。
→一緒にいると不快な相手とは、距離を置きましょう。
②自分が本音を話していれば、相手も本音を話す。
→自分が本音で話していれば、相手も本音で接してくれます。
→本音で付き合うようにしていると、周りに、本音を言ってくれる人が集まってきます。
③あなたの思い通りに接してくれる人はいない。
→自分が望むように接してくれる人はいません。
でも、あなたが愛を持って人と接していれば、
相手も、愛を持って接してくれます。