「学校へ行きたくない。」って言う、わが子。
「学校へ来てほしい。」と言う、先生。
子どもと先生、
どちらの言うことを、聞いたらいいの?
って、
悩んでいませんか?
私も、
学校とのやりとりに苦労しました。
今は、
その悩みはなく、
子どもも私も、すっきりした時間を過ごしています。
どうやって
その悩みを、解消させたのか、
その方法をご紹介します。
お母さんは、どうしたいですか?
私がとった方法は、とてもシンプルで、
自分がどうしたいのか?
考えただけなんです。
あなたが今、考えることは、
たった、
これだけです。
お母さんは、どうしたいか?
お母さん自身が、
・どうしたい?
・子どもにどうしてあげたい?
・私は子どもに何ができる?
この答えを出せれば、悩まなくなります。
私の場合は、
・どうしたい?
→生きやすように生きてほしい。
・子どもにどうしてあげたい?
→学校へ行かなくても、他の場所があれば、連れて行ってあげたい。
・私は子どもに何ができる?
→専業主婦だったので、家でみてあげることができる。
これが動機となって、
学校へ行かず、家で過ごすことに決めました。
そして、
先生と子ども、どっちの言うことを聞いたらいいのか、
悩まなくなりました。
私が、どうしたらいいのか分からない。
もし、自分がどうしたらいいのか、分からないなら、
今がチャンスだと思えばいいです。
何のチャンスかと言うと、
判断力をつけるチャンスです。
これから先、
子どもに関する悩みが、たくさん出てくるはずです。
それらを判断していけるように、
自分が、どうしたいのか?
すっごく考えて欲しいです。
私も、
子どものことを聞けばいいのか、
先生のことを聞けばいいのか、
すっごく考えました。
すっごく考えて、悩んで、
自分で答えを出せたときに、
先生の言うことも、子どもの言うことも聞かなくていい。
私が判断すればいいんだ。
って思えました。
これがすごく、自信になっていて、
これから先も、
子どものことでは悩まないだろうな、
って思えているんです。
あのとき、
自分がどうしたいか?
よーく考えて、自分で判断できたのが、
すごく良かったと思っています。
一番大事なのは、子どもの意志
先生と、子どもの言うこと、どっちを聞いたらいいか?
を考えるとき、
お母さんがどうしたらいいのか?
を考えて欲しい。
と言うことを書いてきましたが、
子どもの意志を尊重する。
ことが前提です。
・子どもが、どうしたいのか?
を、察して、
↓
・お母さんがどうしたいのか?
・お母さんは、どうしてあげたいのか?
・お母さんに何ができるのか?
を考える。
この順番は大切にしてください。
先生の意見はどうしたらいい?
先生は、学校教育の専門家です。
学校教育の専門家の意見を、
お母さん自身が、どこまで聞きたいか?
で、判断すればいいです。
注意するポイントは、
・お母さんは、
自分のお子さんの将来を、
家系や、環境や、経済面、精神的な面から見ています。
・先生は、
あなたのお子さんの将来を、
能力、可能性、教育、集団、などの視点で見ています。
自分と先生は、
違う視点で、お子さんの将来を見ていることに気がついてください。
特に、
自分のお子さんに関われる時間が少ない、男性教師には、
お母さんの視点は、理解しづらいはずです。
まとめ
子どもが学校へ行きたくないと言い始めたとき、
先生の言うことと、子どもの言うこと、
どちらを聞けばいいのか、分からなくなったら、
①
・子どもが、どうしたいのか?
を、察して、
↓
②
・お母さんがどうしたいのか?
・お母さんは、どうしてあげたいのか?
・お母さんに何ができるのか?
を考える。
↓
③
・先生の意見は、
学校教育の専門家として、参考にしたい部分だけ、聞く。
→注意することは、
先生とお母さんの視点が違うということ。
私はこの方法で、
子どもの意志を察しながら、
自分ができることを、無理なく、やっています。
先生への対応も、
悩むことがなくなりました。
迷っていると、子どもに伝わりますから、
早く、解決したいですね。
今から、早速やってみましょう。
今やることで、解決へ近づけます。