コロナウィルスに負けない体を作る、ポイントとなる栄養素と、コロナウィルスを死滅させる具体的な条件を書きます。
【免疫力を下げない】栄養素
免疫とは、
感染、病気などの、体へ侵入して欲しく無いものに対して、防ぐ力がある状態のことを示します。免疫を健康的に働かせるには、以下の栄養素がポイントになるようです。
①ビタミンA
②ビタミンC
③ビタミンD
④ヨード
以下でもう少し詳しく書いていきます。
【ウィルスを死滅させる方法】
以下の材料や、条件が有効だそうです。
②イソプロピルアルコール
③漂白剤(塩素)
④夏場のような高温
⑤多湿
こちらも、以下で、少し詳しく書いていきます。
【免疫力を下げない】栄養素
⑥ビタミンA
→油と一緒に摂ると効果的に吸収されると言います。
私は人参の油炒めなどをよく食べています。
⑦ビタミンC
→お勧めは、柿の葉茶です。加熱してもビタミンCが失われません。錠剤や柑橘類よりも、安定して、摂取できます。また、尿のなかに排出されてしまうので、一定時間を開けて、適量を摂取することが望ましいです。
③ビタミンD
日光浴
→日光を浴びることで、ビタミンDを作ることができる。
⑧ヨード
→昆布などに含まれます。
【ウィルスを死滅させる方法】表面、飛沫
②アルコール
→イソプロピルアルコールは、手についたコロナウィルスは30秒で死滅させることができる。(アメリカのコロナ対策を考えているグループ(タスクフォース)での研究結果)
→アルコール濃度62〜71%が有効とのことです。
③漂白剤(塩素系)
→漂白できるものであれば、2分でウイルスを死滅させることができる。
色落ちに気をつける。
④夏場のような高温であれば、湿度が低くても、ウイルスを死滅させることができる
⑤多湿
→温度が高くなくても、湿度が高い場合、ウイルスを死滅させることができる。
以下に、アメリカのコロナウィルス対策本部(タスクフォース)の研究結果を表にしました。
こちらは、2020年4月25日かそれ以前に、CNNニュースで報道された映像を元に、作っています。
手に触れるものに付着したウィルス量が、半分の量になるまでの、条件と時間を表しています。
例えば、
①は、付着したウィルスが日光にあたらずに、温度21℃〜24℃くらい、湿度20%くらいの状態でキープした場合、ウィルス量が半減するまでに18時間かかる。
⑤は、飛沫したウィルスが太陽にあたらず、温度4℃、湿度20%くらいをキープした場合、早くに半減する。という意味だと思われます。(−60分の解釈がわからなかったのですが、⑥と比較すると、おそらく、そういう意味だろうと思います。)
気温 | 湿度 | 日光 | 半減するまでの時間 | |
①接触面 | 21℃〜24℃ | 20% | なし | 18時間 |
②接触面 | 21℃〜24℃ | 80% | なし | 6時間 |
③接触面 | 35℃ | 80% | なし | 1時間 |
④接触面 | 24℃ | 80% | 夏場の日光 | 2分 |
⑤飛沫 | 24℃ | 20% | なし | −60分 |
⑥飛沫 | 24℃ | 20% | 夏場の日光 | −1.5分 |
※接触面 触れるものを表す。ドアノブ、鍋など
※飛沫 せき、くしゃみなどによる飛沫を表す。
※温度は大体です。華氏から摂氏に変えているため。